交通事故での心の病気 に…この症状ってPTSD?

交通事故に遭遇してしまった被害者や加害者の中には交通事故が原因で心の病気を患ってしまうと言う事があります。

被害者の場合は車に対して恐怖やフラッシュバックを起こしてしまったり、

加害者の場合は特に被害者が死亡してしまった場合、その時の様子がフラッシュバックしてしまって車の運転ができなくなってしまうなどの症状が見られることがあります。
このような状態はPTSDの症状として認知されており、ほとんどの場合がPTSDと診断を受けることができるようになっています。

ただし被害者側の場合は認知される事が多くても加害者側に対しては厳しい意見が見られる事もあるとされているのですが、交通事故が関連した心の病気であれば被害者でも加害者でもPTSDと診断される事が多いようです。
ただしすぐに診断を受けることができるというわけではなく、基本的には事故から一か月くらいは様子をみて症状が継続しているのかどうかを確認します。

そうすることによってフラッシュバックやパニック障がいなどが起きているのかどうかを判断する事ができますし、

一時的な症状ではないと判断する事ができればPTSDの症状として診断をすることができるというわけです。

その間のカウンセリングや通院などの費用に関しては診断を受ければ加害者側に請求する事ができるようになっているので、

診断を受けた場合は加害者の保険会社に連絡して費用を出してもらうように申請する必要があります。

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