交通事故  病院で異常なしと言われた方へ

交通事故に遭った後、不快感や痛みなどの症状が出ることがあります。
病院で検査を受けたけれども、異常無しと診断された、痛み止めの薬などを処方されただけだった、という方も多いようです。
病院では主に画像による診断を行います。画像上に異常が見つけられなければ問題無いと診断されるのですが、その後も症状には悩まされ続けている方はいます。
こうした場合、よくある原因として「むち打ち症」があげられます。頚部捻挫や頚椎捻挫、外傷性頚部症候群などの診断名がつくものです。

むち打ち症は、スポーツをしている最中や交通事故時に起きます。
衝突したときの強い衝撃によって体(特に頭部)が鞭のように前後にしなり、首の神経や筋肉、靭帯などが損傷することが原因で起こる症状です。
筋肉や靭帯は繊維の固まりです。衝撃によって、この繊維に細かな傷が付いたり部分的に断裂したりするのです。これはとても細かな現象ですし、骨の異常によって起こるものではないので、骨の異常を映し出すレントゲンでは見つけられません。
むち打ち症の自覚症状として、頭痛や肩の強いコリ、手足のしびれ、吐き気、めまい、耳鳴り、脱力感、不眠など様々なものがあります。
このような症状をそのままにしておくと慢性化し、首の痛みだけだったものが、腰にも痛みが出たり、交通事故の症状とは関係の無いような症状が出てくることもあります。
長年にわたって後遺症で苦しむことにならないよう、専門機関に相談し適切な治療を受けましょう。

病院に行くと同時に弁護士にも相談をしましょう。
交通事故で弁護士?と思われる方も多いかと思いますが、実は交通事故で弁護士に依頼するとしないのでは賠償金に大きな差が出ます。
例えば、むち打ちでも数百万の賠償金になることもあります。
なぜそこまで金額が上がるのかというと、弁護士なら裁判基準という基準で賠償金を請求できるからです。
一般的に加害者側の保険会社は低い基準で算出した示談金を提示してくる傾向にあります。
そんな損をしないためにも、交通事故に遭ったら弁護士に相談しましょう。

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